「北アルプスブルワリー – PILSNER」レビュー|北アルプスの湧水を使った王道ピルスナー

ピルスナー

「北アルプスブルワリー – PILSNER」は北アルプスの湧水を使った、麦のコクとやさしい甘みが印象的なピルスナー。爽やかな飲み口と穏やかな苦味が心地よく、派手さはないが何度でも飲みたくなるバランスの良さが光る一杯。
本記事では、香り・味わい・缶デザイン・ペアリングまで詳しくレビューします!

このビールを一言で言うと

水と麦の良さが素直に伝わる、完成度の高い王道ピルスナー
北アルプスの湧水が生み出したあっさりタイプのピルスナー
コクと甘みと旨みが調和した絶妙なバランス

【おすすめ度】 7.0点/10点

こんな人におすすめ

  • ホップ全開より「ビールらしさ」を重視したい人
  • 普段ラガーやピルスナーをよく飲む人
  • 食事と一緒にゆっくりビールを楽しみたい人
  • クラフト初心者〜中級者まで幅広く

北アルプスブルワリー – PILSNER|ビール情報

ビール名北アルプスブルワリー – PILSNER
ビアスタイルピルスナー / ラガー
原産国日本
アルコール4.5%
内容量350mℓ
ブルワリー北アルプスブルワリー
原材料麦芽、ホップ、寒天

テイスト

  • 香り:★★☆☆☆
  • 甘み:★★☆☆☆
  • 酸味:☆☆☆☆☆
  • 苦味:★★☆☆☆
  • 旨み:★★☆☆☆

ペアリング

  • サラミ
  • 竜田揚げ
  • だし巻き卵
  • 魚の塩焼き
  • 冷奴
  • 枝豆
  • ソーセージ

しっかりとした旨みがあるバランスの良いビールで、和風なメニューに合わせたいところ。

北アルプスブルワリー – PILSNER|見た目・味わいレビュー

北アルプスブルワリーは長野県に拠点を構えるブルワリーだ。
ここで作られるビールは北アルプスの湧水を使っているらしく、その点では唯一無二のブルワリーと言えるだろう。

しかも、このブルワリーのヘッドブルワーは東京にある「カフェ・バッハ」で修行した人物。
自家焙煎の珈琲店を営んでいるらしく、そんな人物がビールを作ってしまったらしい。
異色の経歴だが、コーヒーとビールの製法に通じるものがあったのだろうか。

さて、今回は北アルプスブルワリーのフラグシップと謳われている「PILSNER」を飲んでみる。

グラスに注ぐと鮮やかなゴールドを呈し、香りはやや力強く、麦の香ばしさを感じる印象だ。

口に含むとまずは麦のコクがしっかりと感じられ、その後はじんわりと甘みが広がっていく。
全体的に麦本来の香りと甘みが強い印象で、とても飲みやすい。

飲み口は非常に爽やかで、すっきりとした印象。
それでいて、ラガー本来のコクや香ばしさはしっかりと残している点が良い。
非常にバランスの良いビールだ。

後味にはわずかな苦味が残るが、それも主張しすぎることなく、全体を引き締める役割に徹している。
キレはありつつもドライに寄りすぎず、喉を通ったあとに麦の余韻が静かに残るのが印象的だ。

このピルスナー、派手さはない。
トロピカルな香りもなければ、驚くようなフレーバーがあるわけでもない。
だが、その分「水」「麦」「ラガー」という要素がちょうど良いバランスで絡み合っており、完成度の高さを感じさせる。

北アルプスの湧水を使っているという点も、決してただの売り文句ではないのだろう。
雑味のないクリアな飲み口と、全体を通して感じる柔らかさは、水の良さが確実に影響しているように思える。

毎日飲むには贅沢だが、何度でも飲みたくなる。
そんなタイプのピルスナーだ。

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