「Ich Bin Tropical」レビュー|Mikkellerのベルリーナヴァイセはジュース感覚のさっぱりビール

Berliner Weisse

Mikkeller「Ich Bin Tropical」は、マンゴーやパイナップル、パッションフルーツを使ったベルリーナヴァイセ。甘みはほぼなく、鋭い酸味とトロピカルな香りが広がる爽快な味わい。アルコール3.7%と軽やかで、フルーツジュースのように楽しめる個性的なサワー系ビール。
本記事では、香り・味わい・缶デザイン・ペアリングまで詳しくレビューします!

このビールを一言で言うと

酸味とトロピカル香が弾ける、ジュース感覚の「ベルリーナヴァイセ
味わいはまさに「ほうじ茶」
あっさりとしたIPAの旨み + 芳醇なほうじ茶の香りを楽しめる
『香り』に特化した個性派IPA

【おすすめ度】 7.0点/10点

こんな人におすすめ

  • 酸味のあるサワービールが好きな人
  • トロピカルフルーツの香りを楽しみたい人
  • アルコール控えめで軽く飲みたい人
  • Mikkellerの世界観やデザインが好きな人食中酒より、ゆっくり味わいたい人

Ich Bin Tropical|ビール情報

ビール名Ich Bin Tropical
ビアスタイルBerliner Weisse
原産国ベルギー
アルコール3.7%
内容量330mℓ
ブルワリーMikkeller(ミッケラー)
原材料水、大麦麦芽、小麦、マンゴー、グアバ、パイナップル、パッションフルーツ、ライム、ココナッツ、ホップ、酵母
※英語サイトより引用

テイスト

  • 香り:★★★☆☆
  • 甘み:☆☆☆☆☆
  • 酸味:★★★☆☆
  • 苦味:★★☆☆☆
  • 旨み:★☆☆☆☆

ペアリング

  • フライドポテト
  • 野菜のオープンサンド
  • カンパーニュ
  • ミックスナッツ
  • クリームチーズ + はちみつ
  • キャラメルナッツ

酸味が強くさっぱりとした味わいなので、合わせるメニューは少し考えたい。香ばしさと若干の酸味が同居したカンパーニュなんかは相性が良いだろう。そのほか、少し甘いスイーツ系のメニューと合わせるのもアリだ。

Ich Bin Tropical|見た目・味わいレビュー

Mikkellerから発売された「Berliner Weisse(ベルリーナバイセ)」に当たるこちらのビール。
Berliner Weisseは「ベルリンの白ビール」という意味で、ドイツのベルリン発祥の伝統的な小麦ビールとのこと。

こちらのビールにはマンゴー・グアバ・パイナップルなどのトロピカルなフルーツがたくさん含まれているようだ。

口に含むとまずは酸味の刺激が訪れる。
それは次第に舌に馴染んでいき、口の中にはトロピカルな香りが広がっていく。
パイナップルの甘い香り、パッションフルーツの酸っぱい風味、そしてライムの酸味と苦味を帯びた味わいが感じられる。

甘みはほとんどなく、酸味と苦味が目立つ印象だ。
ビールというよりは甘くないフルーツジュースといった印象。

というのもこちらの「Berliner Weisse」というビアスタイルだが、アルコール度数はいずれも3%台と低いものとなっている。
例に漏れず「Ich Bin Tropical」も3.7%とビールにしては低く、それゆえにジュースっぽい印象を受ける。

ちなみにこのビールの名前である「Ich Bin Tropical」はドイツ語で『私はトロピカル』と言う意味。
まさにこのビール缶の正面では、Mikkellerのキャラクターであるサリーが、口いっぱいにフルーツを含んでいるイラストとなっている。

「私こそがトロピカルなのさ!」とでも言いたげな表情が実に愉快で可愛らしい。

ちなみにビール好きであればご存じの方も多いだろうが、渋谷の奥地にはMikkellerの公式ビアバー「ミッケラー トウキョウ」があり、そこに行くと様々なアートに触れることができる。
ヘンリーとサリーが描かれたグッズが売っていたり、コースターがもらえたりするので非常におすすめである。

ミッケラー トウキョウに関しては以下のインタビュー記事が結構面白い

北欧発クラフトビール・ミッケラーの「面白い」ラベルデザイン | Fika
キース・ショアによるアートなラベルが生まれた背景。日本との働き方の違いも

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