「北アルプスブルワリー – PILSNER」は北アルプスの湧水を使った、麦のコクとやさしい甘みが印象的なピルスナー。爽やかな飲み口と穏やかな苦味が心地よく、派手さはないが何度でも飲みたくなるバランスの良さが光る一杯。
本記事では、香り・味わい・缶デザイン・ペアリングまで詳しくレビューします!
北アルプスブルワリー – PILSNER|ビール情報
| ビール名 | 北アルプスブルワリー – PILSNER |
| ビアスタイル | ピルスナー / ラガー |
| 原産国 | 日本 |
| アルコール | 4.5% |
| 内容量 | 350mℓ |
| ブルワリー | 北アルプスブルワリー |
| 原材料 | 麦芽、ホップ、寒天 |
テイスト

- 香り:★★☆☆☆
- 甘み:★★☆☆☆
- 酸味:☆☆☆☆☆
- 苦味:★★☆☆☆
- 旨み:★★☆☆☆
ペアリング
- サラミ
- 竜田揚げ
- だし巻き卵
- 魚の塩焼き
- 冷奴
- 枝豆
- ソーセージ
しっかりとした旨みがあるバランスの良いビールで、和風なメニューに合わせたいところ。
北アルプスブルワリー – PILSNER|見た目・味わいレビュー
北アルプスブルワリーは長野県に拠点を構えるブルワリーだ。
ここで作られるビールは北アルプスの湧水を使っているらしく、その点では唯一無二のブルワリーと言えるだろう。
しかも、このブルワリーのヘッドブルワーは東京にある「カフェ・バッハ」で修行した人物。
自家焙煎の珈琲店を営んでいるらしく、そんな人物がビールを作ってしまったらしい。
異色の経歴だが、コーヒーとビールの製法に通じるものがあったのだろうか。
さて、今回は北アルプスブルワリーのフラグシップと謳われている「PILSNER」を飲んでみる。
グラスに注ぐと鮮やかなゴールドを呈し、香りはやや力強く、麦の香ばしさを感じる印象だ。
口に含むとまずは麦のコクがしっかりと感じられ、その後はじんわりと甘みが広がっていく。
全体的に麦本来の香りと甘みが強い印象で、とても飲みやすい。
飲み口は非常に爽やかで、すっきりとした印象。
それでいて、ラガー本来のコクや香ばしさはしっかりと残している点が良い。
非常にバランスの良いビールだ。
後味にはわずかな苦味が残るが、それも主張しすぎることなく、全体を引き締める役割に徹している。
キレはありつつもドライに寄りすぎず、喉を通ったあとに麦の余韻が静かに残るのが印象的だ。
このピルスナー、派手さはない。
トロピカルな香りもなければ、驚くようなフレーバーがあるわけでもない。
だが、その分「水」「麦」「ラガー」という要素がちょうど良いバランスで絡み合っており、完成度の高さを感じさせる。
北アルプスの湧水を使っているという点も、決してただの売り文句ではないのだろう。
雑味のないクリアな飲み口と、全体を通して感じる柔らかさは、水の良さが確実に影響しているように思える。
毎日飲むには贅沢だが、何度でも飲みたくなる。
そんなタイプのピルスナーだ。



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