鬼怒川温泉麦酒は、麦芽のコクとほのかな甘みが心地よいバランス型ラガー。やや茶色みのあるゴールドに、重厚な麦芽香、まろやかな口当たり、穏やかな苦味と酸味が調和する。喉越し重視の一般的なラガーとは異なり、“旨み”をゆっくり味わえる一本。アルコール7%で飲みごたえも十分。
本記事では、香り・味わい・缶デザイン・ペアリングまで詳しくレビューします!
鬼怒川温泉麦酒|ビール情報
| ビール名 | 鬼怒川温泉麦酒(きぬがわおんせんビール) |
| ビアスタイル | ラガー |
| 原産国 | 日本 |
| アルコール | 7.0% |
| 内容量 | 330mℓ |
| ブルワリー | ろまんちっく村クラフトブルワリー / ファーマズ・フォレスト |
| 原材料 | 麦芽、ホップ |
テイスト

- 香り:★★★☆☆
- 甘み:★☆☆☆☆
- 酸味:★☆☆☆☆
- 苦味:★★☆☆☆
- 旨み:★★★☆☆
ペアリング
- ハーブ系のソーセージ
- 牛タンの塩焼き
- しゃぶしゃぶ
- すき焼き
- 天ぷら
- ステーキ
- トンカツ
- スモークナッツ
- チョコレート
- ハム
- スナック菓子
しっかりとした旨みがあるラガー系の味わいなので、和風メニューにもよく合いそうだ。脂っこい食事と合わせるのも良く、優しい甘みと旨みが、口に残った油っぽさをリセットしてくれるだろう。
鬼怒川温泉麦酒|見た目・味わいレビュー
鬼怒川温泉に一人旅に行った時に旅館で飲んだ地ビール
アルコールは7%と高め。
色味はやや茶色みがかったゴールド。オレンジとゴールドの中間の色と言った方が良いだろうか。
鼻に近づけると、麦芽の重厚な香りを感じ、期待が高まる。
口に含んでみると、まずほのかな甘みを感じる。
舌を優しく包むようなまろやかな質感で、抵抗なくグビグビ飲める。
飲み終わりまで一貫して口の中にほのかな甘みが広がり、飲み込んだ後にわずかな酸味と苦味を感じる。
非常にバランスの良い味わいだが、まろやかで優しい甘みがとりわけ目立つ。
これら全てを総合すると、「旨み」ということになる気がする。
香りと甘み、苦味、酸味。その全てがバランスよく存在することで、筆者はそこに「旨み」を見出した。
旨みというのは非常に難しい概念だが、確かにこのビールを飲むとその旨みを感じることができる。
私たちが普段からよく飲むビールといえば、スーパードライやプレミアムモルツなんかだと思うが、そういったビールとはまた違った旨みがある。
よくあるビールが喉越しとキリッとした苦味を重視しているのだとすれば、このビールは全体のバランスと麦芽本来の甘みを重視した逸品だと言えるだろう。
正直、ご当地ビールということであまり期待していなかったが、かなり美味い。
飲みやすい味わいとは裏腹に、アルコールは7%と高めなので飲み過ぎには注意だ。
くれぐれも、ビールをしこたま飲んだ後に温泉に入るようなマネはよそう。
総じて、バランスがよく飲みやすい「旨み」を感じられるビールといったところ。
もし鬼怒川温泉に行くことがあればぜひ飲んでみてほしい。
オンラインでの購入も可能なようだ。



コメント